ヘアリセッターとは?
ヘアリセッターとは特殊なハサミの名前でもあり技術の名称でもあります。
この特殊なハサミを使い根元の絡みをほどいていったりカットしていくことをヘアリセッターといいます。
出典 ヘアリセッター事務局より
人の髪の毛は平均10万本あるといわれています。一つの毛穴からは人にもよりますが大体2から5本位生えています。それらがキレイに生えてくるわけではなく絡み合っていたりします。この絡みが根元付近で複雑に絡み合うことでうねりやクセがでてしまうことがわかりました。
ヘアリセッターはその絡みを解消し様々な問題を解決する技術になります。特に生え癖緩和に特化しています。絡みをとることにより髪が動きやすくなります。その動きやすくなったおかげで分かれやすいところに髪の毛が動いてくれカバーしてくれます。
またヘアリセッター自体には形を作ったりとかのぱっと見の変化はあまりありません。このヘアリセッターは簡単に言えばスタイリングしやすくなるといったものになります。
全ての技術の土台にくる技術です。というのも今までの技術でしたら例えば襟足が浮いちゃうからあまり短くできないなとかつむじが割れるからパーマをかけようといったものだったのがこのヘアリセッターをやることによって生え癖を緩和しセットしやすくなるといったものです。
髪型そのものや髪質を変えられるわけではありません。
ヘアリセッターのメリット デメリット
ヘアリセッターのメリット
1.生え癖が唯一緩和できる技術
2.髪の毛のおさまりがよくなる
3.髪にツヤがでてみえる
4.マッサージされているみたい
5.ダメージすることがない
6.失敗することがない
7.髪が早く乾きやすくなる
8.指どおりがよくなる
ヘアリセッターのデメリット
1.強い生え癖などは一度で修正できなく回数をこなさないといけない
2.扱っている店舗が少ない
3.下手なところに当たれば失敗する可能性もあり。よくある失敗というか一つだけなんですが切られて根元からピョンピョン短い毛がでてくるというのがあります。(HALEでは失敗したことは0です)
どんな人に向いてるの?
1.つむじが分かれる
2.前髪が分かれる
3.襟足が浮いてしまう
4.ボリュームが出にくい、出やすい方
5.髪のおさまりをよくしたい方
6.髪にツヤが欲しい方
7.髪をキレイに伸ばしたい方
どんな風にやっていくの?
どのくらいもつの?
一度やってもまた新しい髪が生えてくれば、また絡んできてしまいいうことをきかなくなってしまいます。
生え癖の強さなどにもよりますがおおよそ一か月位だと思って下さい。
中には一回やっただけでずっともつ方もいらっしゃいますが基本は一か月位です。
ただ継続してあげると確実にもちがよくなります。
施術時間
髪の量やクセの強さにもよりますが20分位になります。
ただ初回の方はきちんと説明させて頂いてから施術に入りますし施術中も説明しながらになりますので、初回は+10~15分程度余計にかかります。
逆に継続されている方は短くなったりもします。
まとめ
ただあくまでも全ての下地づくりの技術になります。
スタイリングがやりやすくなる技術です。
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